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MOTENA-Sea社株主インタビュー 3-②(グリーンシッピング㈱ 瀬尾様)
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―本PJTを最初に聞いた時、どのように感じましたか?
水素関連の事業は当社単体ではなかなか取り組めない事業かと思いますが、水素で動く観光船ということで一般の方からの注目度も高いプロジェクトに参加できると感じました。関門エリアは観光客も多い場所ですが、来年創業130年を迎える当社ならではの地元の繋がりを活かしてこのプロジェクトに関わっていきたいと思っています。
―プロジェクトへの期待はございますか?
水素燃料電池船が関門エリアで運航し、北九州・下関地域を盛り上げていくことを期待しています。また利用者としては、年に2回社員全員が集まる当社の定例会を船内で開催することも考えています。各部からの発表やゲストスピーチもありますが、船内モニターが大きいので迫力のあるものになりそうですね。
―今後はどのような業界になってほしいですか?
当社は船舶代理店業で客船の代理店業務にも力を入れていますが、やっとクルーズ船にも乗客が戻ってきたように感じています。船だけに目を向けるのではなく、例えば乗船後にバス・電車・自転車に乗って移動する等、陸のモビリティを扱う企業等とも協業しながら業界を盛り上げていければと思います。
【福永の感じたこと】
取材中に「船に関わる様々な仕事を経験してきた今、現場に近い仕事ができることを幸せに感じている」とお話頂いたことが印象に残っています。同席頂いた河田様も「大変な事を全て楽しさに変えてしまえる方」と瀬尾様のお人柄を表現されており、エネルギー溢れる瀬尾様、グリーンシッピングの皆さまとこのプロジェクトを盛り上げていきたいと感じました。